ビルマな日々          

3.パゴダと女性器


洞窟の中に、輝けるパゴダがあった。

天然の洞窟を利用して、その壁や天井に仏像を彫りまくり、中にやっぱり変な像をおいて、ひんやりとした立派なパゴダにしてしまっているのだ。

といっても本題はそれではなく、上の写真である。
この洞窟パゴダ内を写したものだが、変にヒワイなのだ。

なんだか、むかしAVで見た、女性の性器にクスコを突っ込んで、中をカメラで撮影したのとそっくりなのである。
女性の子宮そのものなのだ。といっても、実際に見たことはないが。
やはり、宗教に入っていく感覚と、女性の体の中に入っていく感覚は、似ているのだろうか。
「変な像」とはまったく関係ないが、感動したので、いちおうここに書きとどめておく。